自分の世界を限定する
こんにちは☆ 内田あつこです。
今日の北海道新聞夕刊に穂村弘さんのエッセイが載ってました。
穂村さんは軽い語り口でさらりと核心を突くんですよね~。
さすが、言葉のプロ。
で、引用を交えて説明しますと、
「(休みに旅行を計画すると予約が後手後手に回ってしまうため)行動力がないうえに機転が利かず、それを補う努力や工夫もしない私は駄目なんじゃないか」
という考えが浮かび、さらに連想して
「北大時代の先輩が就職先の会社で鬱病になってしまった。
厳しい大自然の山岳世界に対しては強かったのに、会社の心労の複雑さには脆くて耐えられなかった」
というエピソードを挙げています。
そして、
「自分はどうだろう。臨機応変な対応が苦手。対人的なコミュニケーションが苦手。複数の作業を同時に進めるのが苦手。初めての作業のコツを掴むのが苦手。一体どうやって世界にアプローチしたらいいんだ」
と問いかけ、
「自分の世界を限定することで作業を単純化する」
「広くて複雑な世界のことはみんなに任せよう」
と結論づけています。
私は前に、自分がHSP(とても繊細なタイプ)かもしれない、と書きました。
別にナニであろうと世界が変わるわけじゃないのでいいんですが、
少なくとも前々から生きにくさを感じてきたのは否定しません。
そう感じている人は、案外いるんじゃないかなと。
というか一定数いるでしょう。
でなければHSPのような言葉は生まれないから。
そういうタイプが生きていくために、この考え方はとても有効だと思うのです。
自分の枠をことさらに狭める必要はないけれど
枠外のことをがんばる必要もない。
自分が自分らしくいられる場を選んで、やれることをする。
シンプルで難しいけど、やりがいがありますね。
私は、この路線で行きます。
無理に心を騙して行動すると苦しみが身体症状として出る、というのをやっと学習したので。
モチロン 楽しく、ね♪
今日の北海道新聞夕刊に穂村弘さんのエッセイが載ってました。
穂村さんは軽い語り口でさらりと核心を突くんですよね~。
さすが、言葉のプロ。
で、引用を交えて説明しますと、
「(休みに旅行を計画すると予約が後手後手に回ってしまうため)行動力がないうえに機転が利かず、それを補う努力や工夫もしない私は駄目なんじゃないか」
という考えが浮かび、さらに連想して
「北大時代の先輩が就職先の会社で鬱病になってしまった。
厳しい大自然の山岳世界に対しては強かったのに、会社の心労の複雑さには脆くて耐えられなかった」
というエピソードを挙げています。
そして、
「自分はどうだろう。臨機応変な対応が苦手。対人的なコミュニケーションが苦手。複数の作業を同時に進めるのが苦手。初めての作業のコツを掴むのが苦手。一体どうやって世界にアプローチしたらいいんだ」
と問いかけ、
「自分の世界を限定することで作業を単純化する」
「広くて複雑な世界のことはみんなに任せよう」
と結論づけています。
私は前に、自分がHSP(とても繊細なタイプ)かもしれない、と書きました。
別にナニであろうと世界が変わるわけじゃないのでいいんですが、
少なくとも前々から生きにくさを感じてきたのは否定しません。
そう感じている人は、案外いるんじゃないかなと。
というか一定数いるでしょう。
でなければHSPのような言葉は生まれないから。
そういうタイプが生きていくために、この考え方はとても有効だと思うのです。
自分の枠をことさらに狭める必要はないけれど
枠外のことをがんばる必要もない。
自分が自分らしくいられる場を選んで、やれることをする。
シンプルで難しいけど、やりがいがありますね。
私は、この路線で行きます。
無理に心を騙して行動すると苦しみが身体症状として出る、というのをやっと学習したので。
モチロン 楽しく、ね♪


スポンサーサイト