こんにちは☆ 内田あつこです。
この前、「オキシトシン」という言葉を耳にしました。
話の前後関係が記憶アヤシイけど、確か恋バナの中で出たんじゃなかったかと思いますが(近年ボケ氣味で~^^;)
私の認識は“ホルモンの一種”程度なので
「What's オキシトシン?」
と後日ググってみました。
そしたら、“幸せホルモン”だそうじゃないですか。
なんでも、愛する人とイチャLOVEしてるときに出るもので、これにより幸福感がもたらされるのだとか。
ココで即、閃きましたよ。
ん~西洋占星術でオキシトシンの説明にドンピシャの星があったぞ、と。
私のブログの謳い文句は伊達じゃなくて、ホントに何でも西洋占星術で斬れる(笑)
その星とは、金星ちゃんです。
金星が「好き」の星なのは、西洋占星術のスタンダードな解釈。
「好き」という感情は、自分以外の人と関わることで生まれるものですね。ということで、金星は「人間関係」を表します。
金星がいい配置だったりすると、「人に優しくする」ことができる人と言えます。
この「優しさ」の延長にして究極のカタチが「愛」ですね。だから、金星は“愛の星”とされるのでしょう。
愛する人がいないならどうすれば?
金星の「愛」の対象は「ヒト限定」じゃありません。
趣味に没頭するのは、その対象への愛あってこそですよね。
なので、金星は「趣味・嗜好」も意味します。
また、ペットに「愛」を注ぐ人も多いでしょう。
実際、「自分が楽しめることをする」「動物を可愛がる」ことでもオキシトシンは出るのだそうですよ。
要は、シヤワセ~♡な体験でオキシトシンが出るみたいですね。
てことは、占星術で考えると「金星的な活動をすればオキシトシンが出る」ことになります。
その対象が人(恋愛)か・人外かの違いなだけで。
・・・ここで疑問が湧きません?
「じゃあ、“アレ”もオキシトシンと関係アリ?」と。
前に『バレンタインデー』絡みで書いたとおり(たぶん“金星”に分類してると思いますが、サイドにある検索枠から探してみてね♪)
金星には「マネー」の象意も。
ジツは、西洋占星術では「お金」=「愛の代償」という見方が成り立ちます。
つまり、十分な愛情を与えられず、代わりにお金を求めるというもので、これは心理学的にも理にかなう解釈です。
コレとか読むとわかるかと。
2月頃『バレンタインデー』について書いた記事は、だから自分で言うのもなんですがケッコー的を射ているんですよ。(たぶん“金星”に分類してると思うので探してみてね♪)
よって、お金儲けてor使ってオキシトシン出るか?というと、私なら疑問符をつけます。
モチロン、お金を嫌う必要は全くありません。お金自体は汚いモノでも何でもないので。
自分のあらゆる人間関係が良好で、かつお金に焦点を当てるならいいのです。
でも、そう言えない場合には、殊更にお金に拘ること・お金で何かを得ようとすることが愛の代償行為になっていないか、考える余地が大いにあると思いますね。
そもそも、金星の「マネー」とは別にリッチな額ではありません。大金はまた他の条件が絡むので。(例➡︎北島三郎さんの記事参照。サイドの検索バーを利用してね♪)
個人的には「お金」を金星のみで語るのは少々無理があるように思います。
あまりにもお金お金言う人は、自分の何かが満たされていないかもしれません。
もっと言うなら、自己肯定感の低い人かも。。
・・・以下はあくまでも私の中での仮定の話ですけど
自分の美学があって「人のため」目的のお金なら、オキシトシン出るんじゃないかな。たぶん。
だって、金星は「美的感覚」と「人間関係」の星だもの。
例えば人への贈り物を買うときなど「心からしたくて自発的にする」のを絶対条件として、「相手の喜びを想像して自分も嬉しくなる」ようなお金の使い方だと発現するんじゃないですかね。
「自分へのご褒美」みたいなのは、それで自己実現的な活動につながるならともかく、単なるストレス解消目的ならオキシトシンとは無関係かと。
「お金を稼ぐ」のにも、同じことが言えると思います。
「稼ぐ」自体よりも「誰(何)のために」がポイントでは。
それがないと「お金=愛の代償」に過ぎないでしょう。
大体、「自分へのご褒美」って発想自体イマイチ疑問なんですよね~私^^;
だって結局、ソレが必要だから買うんでしょう?「欲しい」てのもその理由のひとつに過ぎないと思うんですが。。
ゴメンね~私、昔から考え方が西洋寄り&男寄りで、日本女子の心にあんまり共感しないので^^;
ひと昔前までは猫被って周囲に合わせてたけど、いい加減ムリがあると悟りましたわ(爆)
まあ、そもそも「幸せ」という概念が主観ですね。
お金儲けて豊かになる=幸せ
愛する人と一緒にいられる=幸せ
自分の好きなことに打ち込む=幸せ
何であれ、自分が心から「幸せ」と感じられるカタチなら、きっとそれでいいのでしょう。
幸せは、人にジャッジされるものではないですから。
自閉症スペクトラム(ある種の発達障害)のある人にオキシトシンを投与する効果が、治験レベルで実証されつつあるようです。
私が素人なりに想像するに、自閉症スペクトラムには自己肯定感の低さがよく見られるのでオキシトシンに着目したのかなと思います。
ただ、西洋占星術的に興味深いのが、治験の対象は成人男性だったそうです。
「オキシトシン=金星」説で話を進めますと
金星の年齢域は、大雑把に言って成人以降です。
ということは、小児やティーンエイジャーはまだ金星域に達しておらず対象外。で、金星域を体験済みの「成人」が対象なのかと。
また、金星は女性が扱いやすい星。
裏を返すと、男性は女性に比べて金星の扱いが不得手と言えます。
事実、自閉症スペクトラムはコミュニケーションの障害が主で、女性よりも男性に多く見られる傾向です。
なので、成人男性にオキシトシンを投与する=金星を活性化させるのは、西洋占星術で言うと理にかなっています。
脳の領域はまだまだ未知の分野ですが(私を含め語れる占星家などいないでしょう)、オキシトシンは金星との共通点がとても多かったので、検索して得た情報と合わせて書いてみました。
なので、上記は雑学の延長と捉えてくださいね。
ほんの蛇足ですが
愛を注ぐ対象がなくお金かけずにオキシトシン出したい!という人。
こんな手もあるのでお試しあれw
ソース(英論文ですが敢えて訳さずにおきますw)
いや~何でも答えが見つかるグーグルと知恵袋には感服つかまつりますww
・・・オキシトシンでこんなコトまで調べて書く占星術師はたぶんいないw
雑多な情報を一括りで扱う“サブカル系占星術師”とか名乗ろうかしら~(爆)
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